10年で治療に100万円かけた腰痛が・・

腰痛が短期で改善していった話を書きますが、その前に少し前置きです。
腰痛の話を直ぐ読みたい方は下記の ★*;?♪☆。,♪マーク 以下にお進みお読みください。

 乳〇゛ンに罹患された方で、テレビなどでお馴染みの南〇先生の ナ〇゛モクリニック に行かれてから「健康スタジオ」に来られた方は過去お一人いて、電話で当院に相談された方もお一人いました。

先週当院に来られた方(Yさん)もナ〇゛モクリニックに行かれてバストの全摘出を(やや強引に)勧められ、それが嫌で当院に来ました。
今は新宿ブレストセンタークサマクリニック に通いながら当院で代替施療を行っています。

Yさんからは疾患名を含めてブログには何でも書いてくださいと仰っていただいていますので少し詳しく書かせていただきます。

ナ〇゛モクリニックでは全摘出を勧められていたのが、クサマクリニックでは一部摘出を勧められたことで、御本人が手術の意思決定をされました。

当院に通院して切除しないで改善させるということが初めはご希望でしたが、手術を勧める家族との意見の違いなどがあって多少不本意ながら手術を決定されたようです。
またクサマクリニックでは腫〇(2センチ)は日帰り手術で済むとのことも決断を早めたようです(この二つのクリニックの差は一体何なのでしょうか・・バスト再建<再生>で儲ける…にヒントが)

〇゛ンの方の場合は家族の理解が本当に大切ですが、家族が〇゛ンのことを良く理解していないと治療はなかなか上手くいきません。

(読み難くて済みませんが〇゛ン、糖〇病、ア〇ピーの表記は特に気を付けないと危ないので)

〇゛ンについて、まずほとんどの病院は〇゛ンと食事の関係に無頓着です。
ですからそういう病院は食事指導をしてくれません。
肉も牛乳もチーズも添加物もOKを出してしまいます(小麦も出来れば避ける)。

そして摘出後も再発を防ぐために、わざわざ〇゛ンが再発しやすくなるような抗〇ン剤を入れたり放射線を照射したりしてしまいます。
しかしそれを受け入れてしまう患者が、まだまだ一般的なのです。

また家族がよく理解していても患者本人が理解していない場合も同じで、「〇゛ン = 死」という間違ったイメージがあるだけで〇゛ン治療を厄介なものにしてしまっています。

家族の良き理解があって、本人が〇゛ンの本質を正しく理解していて、「自分の〇゛ンは治る」と信じるのではなくて、「自分の〇゛ンは自分で治す」 と強くコミットして生活環境を自ら変えた場合が一番完治の確率は高まると思いますが、まずそういう人は少ないというのが現状なのです。

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今日の本題はそのことではなくて、Yさんが10年前から悩んでいた腰痛です。
それと後半「BSセラピー」についても書いています。

腰痛と言っても右の腰からくるぶしまで疼痛とシビレがあり、様々な病院と鍼などの民間療法に通いました。
乳〇゛ンが発見されるまではそのことが憂鬱でした。立って食事の用意をするのが10年間ずっと辛くて辛くて仕方なかったと仰いました。

また旅行に行くことも、歩くことは出来るものの観光地を歩きまわることを考えるととても旅などに出かける気にはなれなかったそうです。

様々な施設で付けられた疾患名は「腰椎椎間板ヘルニア」「すべり症」「坐骨神経痛」などです。
それで10年間で使ったお金は100万円とのことです(こういうものは自分が記憶している以上に掛かっているのが実態)。

だから足と腰痛のことは半ばあきらめていて、〇゛ンに罹患してからはそれどころではなくて、当院に来たのも腰痛がキッカケでなく乳〇゛ンを何とかしたいという目的でした(しかし当院では腰痛の施術もしました)。

ところが昨日予約時間の10分前に当院があるビルの1階のはんこ屋で外に向いてコピーしていたらYさんが目の前を走っていくではありませんか。
直ぐに出て追っかけましたが階段もスタスタ昇るではありませんか(予約10分前ですから走る必要ないのですけど)。

何とたった2回の施術で痛みがだいぶなくなって10年振りに足腰の痛みが気にならなくなったとのことでした。

これも、先日の私の弟の腰部脊柱管狭窄症(誤診)と同じで、原因は骨や関節、神経ではなくてトリガーポイントという筋肉の硬結なのです。
慢性痛はトリガーポイントが原因であれば遅くとも2‐3ヶ月で何とかなります。
全てが骨や関節と関係ないとは言いませんが、8-9割はそうだと思います。

Yさんの場合は主に小澱筋のトリガーポイントが原因でした。
はじめての施術でそこを強く指圧すると痛い痛いを連発しました。
それで三井温熱 と スーパーサーモで注熱し、指圧を繰り返しますと、たった2回の施術でYさんが言うには痛みが半分以下になったのです。

今後も〇゛ン摘出の予後のために当院に通院されますので、腰痛はドンドンよくなると思います。
トリガーポイントについては皆さん良く読んでいただいて、自分のためにも家族や友人のためにも知っておいてください
「椎間板ヘルニアが痛みを引きおこす可能性は、3パーセントにも満たない」(マイアミ医科大学のヒューバート・ロズモフ教授)
↑坐骨神経痛も狭窄症も大きくは変わらないでしょう。

今は平気でも、突然の腰痛にならないためにも小さなトリガーポイントを見つけて処理しておくことが大事です。

また腰痛や膝痛などの長期疼痛は、先ずトリガーポイントを疑ってください。
そうすれば手術は回避されるケースが多いのです。

手術して痛みが取れた場合も多々あるのも事実で、その場合は当然手術のお陰と思ってしまいますが、腰痛のほとんどは絶対安静にしていればほぼ治るのです。
だから手術で治ったのではなくて手術後の絶対安静が何日も続いて治った可能性が限りなく高いのです。
その辺も勘違いしないことです。

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「健康スタジオ」は不調部分がある場合にはいろいろの療法を同時にするケースもあり、何が効いているのか分からなくなる場合もあります。

Yさんには当然「BSセラピー」も施しています。
そして「ライオンあくび健康法」をお教えして毎日ご自宅でされることを勧めまして、実際に毎日しているとのことでした。

初めての施術の翌日も来ていただいて、〇゛ン宣告されてから1ヶ月間毎日、朝起きると先ず〇゛ンのことを考えていたのに、BSセラピー翌日は〇゛ンのことは考えなかったと以前もこのブログで書きましたが、あれから1週間ずっとそれが続いていて、精神状態は良好とのことです。
これは間違いなくBSセラピーの結果だと思います。

当院に通院してから体がずっとポカポカしているとのことで、体温も上がりました。
トリガーポイントは体を温めると緩解します。
そして脳幹が活性化すると体温が上昇します。

三井温熱療法も体温を上げますが、もっても3日です(脳幹の活性化がそれを維持している可能性はある)。恒常的に上げるには毎日長期に注熱する必要があります。それも背中に注熱して交感神経を刺激して副交感神経を短期間で目覚めさせるので、こまめに通院する必要があります(家族に注熱して貰うことも出来るが三井温熱療法固有のアッチチ療法でAδ線維神経細胞を動かすのは素人では無理)。

 ゆがふる」という雑誌に「ライオンあくび健康法」の体験談が掲載されていましたが、「こだわりがなくなって前向きに生きることができる」のと同時に「体温が上昇して赤ちゃんを授かることができたようだ」との体験が載っていました。
 
「これで好きな旅にもいける」と、Yさんは笑顔で語りました。

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先日記事にしたソルフェジオ音階について詳しく書かれた記事を見つけましたのでリンクします。(開くのに時間がかかるかも)


もうひとつ、今日見つけた記事です。
ワクチンを受けない方が健康的 衝撃的な研究結果