鑑定士の真実

何とも仰々しい今日のタイトルですが、私にして見たら初めて知ったことです。

美術品の鑑定をされている方ご夫婦の定期的な出張施術が 「健康スタジオ」 で始まっているのですが、先日の施術でとても興味深いことを聞きましたのでご紹介します。

皆さんテレビなどで鑑定士が美術品を見てこれは100万円とか簡単に鑑定して断定していますが、信じられますか?
私は疑ってはいませんが何で数分の鑑定でそんなことが断定できるのだといつも不思議に思っていました。

でも、本当はもっとすごいのだと先日お聞きしました。
例えば掛け軸などを鑑定士が鑑定して値を付けるときですが、鑑定士が数人いてそこに彼軸をパァッーと一瞬で床の上に開くのだそうです。

そうするとその2-3秒後に幾らとの声が掛かるのだそうです。
つまり見て一瞬の判断ができないと鑑定士は務まらないのだとか。
それより長く見ていると本物かどうかも分からなくなることがあるのだそうです。

鑑定士の御主人がいうには鑑定士は努力してもなれないのだそうです。
努力して勉強しても7割方は鑑定師としての力量を取得できてもそれ以上は持って生まれた天性のものでどう仕様もないのだそうです。

「ということはスピリチャルな要素が天性でもっていないとダメなのですね」と私がきくと、「そうですよ」と答えられました。

こういうことの認識は業界では当たり前とのことです。
ただ鑑定を依頼する人や一般の人には絶対にお話にはならないそうです。どうせ信じないし、信じないことを言うと却って疑われてしまうからです。

またこの時考えたことは真の芸術家の霊的なパワーも本物ということです。
そのことを御主人にも質しますと「もちろんそうですよ、並みのパワーではありません」と答えました。
やはり本物の芸術家でないとだめなのですね。
そういう意味からは鑑定の意味は思っていた以上に深いものだと思いました。

この方には三井温熱の他に 「ニュースキャン」 と 「レインボー療法」 の施術をしていますが、特にレインボー療法の感じ方が半端でないです。

初めての施術ではレインボーパワーを触れた瞬間に「あっ」と声を上げました。


ちょっと触れただけで痛かったり電流が走ったりするらしいのです。
実は奥さまも繊細で、頭にパワーを入れると踵(かかと)まで電流が走ったりすると言います。

またニュースキャンもセラピーして波動を入れている内から波動を感じて体調がどんどん良くなっていきます。

私としてはこのご夫婦のような体験は初めてのことです。
因みに私は人にレインボーパワーを入れてもらうと不調な部位は痛みを感じますが、ニュースキャンはまったく感じません。(笑)

御主人は大変な身体の不調を抱えて様々な民間療法を後経験ですが、それでも「病は自己責任です」と言い切ります。
私も施術をしていて結果が人それぞれ違うので、ますますその思いを強くしています。

私は治療家として「パイプになる」ことに徹して、難しい能書きを言うのはもう止めていこうという思いを益々強めました。