(刺さない鍼療法と色彩療法)

 

この療法は、脳幹/BSセラピー、三井温熱療法、

トリガーポイント療法に併用するものです。単独では致しません。

 

当院で使用するレインポーパワー
刺さない鍼 レインボーパワー
遠赤外線の人にやさしい糊を使用
レインボーテープ

レインボー療法

レインボー療法は東洋医学を基に施療家の小野田順亮氏(現:上海中医薬大学附属龍華病院名誉教授)によって考案された療法です。多数の施療家の協力を得て膨大な数のクライアントを何年もかけて施療した結果を元にエビデンスを積み重ねて1992年に確立され、その後も検証修正されている日本発の療法です。レインボーパワーという刺さない鍼をもちいると同時に、虹(レインボー)の7色のように人体を7種類のタイプにわけ、そのタイプにあわせた色のテープ(レインボーテープ)による施療を施すことからレインボー療法という名が付けられています。

「痛み専科 健康スタジオトゥルーゲイト」では脳幹/BSセラピー、三井温熱療法、トリガーポイント療法時に併用します。

刺さない鍼治療とは

巷間の鍼灸院で使用される鍉鍼
鍉鍼(ていしん)

鍼灸院などには「小児鍼 (しょうにばり)」という刺さない鍼の治療法があります。小児鍼は小さなお子さんの夜泣き、肝虫、夜尿症などに対して刺さない接触するだけの鍼を用います。材質は鉄や銀製のものがあり、さすったり軽く指圧したりして施術します。刺さない鍼の歴史は古く、2000年前、中国・漢時代の書物にも種類と療法が記されています。中でも右記写真の「鍉鍼(ていしん)」は「鍉鍼治療」として系統的に伝えられています。

 

「痛み専科 健康スタジオ」では鍼治療に使用される鍉鍼(ていしん)の原理を元に改良を加え、1992年に小野田順亮先生が開発された指圧棒・レインボーパワーと7色のレインボーテープを使用して施療を施します。

レインボーパワー

レインボーパワーは、内部に充填した「厳選鉱物」と、本体の「形状」の力を利用した特殊な指圧棒です。
棒の外部だけではなく内部にもピラミッド同様の形状などを組み込んでいます。
このレインボーパワーの先端部や底部を経穴(ツボ)や不調部位に押し当てて施術する事により、経絡の流れを整え自然治癒力をサポートします。

不調部位が痛い

 

三井温熱療法が不調部位に特に痛感のような熱さを感じるのと同様、レインボーパワーもまた、不調部には強く押されているような痛みを感じます。しかし実際にはたった140グラムの鉱物の棒(当院使用のレインボーパワーの場合)を添えているだけなのです。

これは足裏マッサージで悪いところほど痛く感じるのと同じで、悪いところほど血行やエネルギーの流れに停滞が生じていて、それを押し流すときに効いている感覚として痛みを感じます。

 

レインボーパワーを用いるレインボー療法導入は、日本で既に1500件以上の鍼灸院・接骨院・歯科医院・病院での実績があります。

京都の膝痛専門「梅の木鍼灸院」(梅原ともや院長)のパンフには、
「私(梅原)は通常の差し込む鍼よりもこの鍉鍼(レインボーパワー)の方が鋭く効果が出ることを数多く経験し、当院では差し込む鍼は使用せず、差し込まない鍉鍼(レインボーパワー)で施術を進めていきます」とあります。

 

レインボーテープ

 

ヘレン・ケラーの自叙によれば、彼女は薬指で色を読み、更に明暗なども読むことができました。それは色にはそれぞれ固有の周波数があったこそ可能なのです。

レインボーテープでは7色の個別固有の周波数を体内各部位の周波数に共鳴する色の波長を送り込むことができ、キメ細かな施術が可能となっています。


レインボーテープは「色」の力を利用した特殊な施術用遠赤外線テープです。

人体に良い整体粘着用の糊を使用、テープの素材は8~14ミクロンの生育電磁波を放射するプラチナ線維です。これは人体の波長と同一であり、表裏に色を乗せることでより人体と共振共鳴させて効果的に作用します。ヘレン・ケラーが色を読めたのは皮膚は色に近づくことで、その色の周波数を吸収するからです。

レインボー療法が使用する色には中国医学の基本理論である五行説からきた青・赤・黄・白・黒と、研究により追加された緑・紫の7色があります。不調部位などから選択した色のレインボーテープを、経穴や不調部位に貼付することにより、色固有の周波数が経絡の流れを整え自然治癒力をサポートします。

世界的に広がるレインボー療法

 

日本国内でレインボー療法を導入されている先生方は1500名(臨床医・歯科医・柔道整復師・鍼灸師・整体師ほか)を超え、大阪と東京を中心に開催されている研修会には新しい先生方が次々と参加されています。
中でもレインボー療法を開発された小野田先生が会長を務め、全国の療法家の先生方が中心となり組織されている「国際レインボー医学学会」では、世界的に大きな動きが現れています。
レインボー療法発祥地の日本では西洋医学中心のため規制が多くありjますが、中医学の発祥の地中国では上海中医薬大学に正式に研究室が設けられています。

上海中医薬大学附属龍華病院に治療室完成

 

2001年6月、中国医学の最高峰・国立上海中医薬大学とレインボー療法を利用している 治療家の協会・国際レインボー医学学会の間で学術協定が締結されました。 同年7月には同大学附属龍華病院内にレインボー療法を専門に行う研究室が完成。 外来1日2000名超を誇る同院で未病の新療法として期待されています。


また韓国、台湾といった海外の先生方も学会において会員として参加し、国際シンポジウムを開催するなど国際的に活動しています

五行色体表+2色

東洋医学においては「あらゆる不調は、その不調部位を通る経絡の流れが悪くなっている」と考えられており、その流れを改善させる必要があるとしています。

経絡の流れを改善させるために東洋医学では鍼やお灸などを使用しますが、レインボー療法では特殊な指圧棒「レインボーパワー」と7色の施術用テープ「レインボーテープ」を、経穴(ツ

ボ)や不調部位に必要とされる色を、長年に亘った施術のエビデンスに基づくレインボー療法独自の施術色(上図)や五行の色体表より選別して施術します。

 「五行之色体表」の活用

 臓器や組織と自然界のものを五行説に基づいて分類すると・・・

「黄帝内経」における天人合一思想によると、小宇宙である人体の構造や機能を五行の特性から、五行説では世の中の様々なものを、木、火、土、金、水の五種の属性で分類する五臓を中心に人体の臓腑や組織と、それぞれに関連した自然界のものを表にしたものが五臓の色体表です。

 

 たとえば、「木」は臓腑・経絡では、肝臓・胆嚢に相当するものであり、望診で顔色が青く(五色)、爪(五華)の異常をきたしやすく、問診では眼(五竅)の疲れや涙や緊張が起こりやすい。またイライラ・怒るなどのストレスによって異常をきたしたり、肝・胆の異常が起こると怒りっぽくなりやすい。嗜好(五味)ではお酒や酢のものを好む傾向がある。外因としては風邪(五悪)によって異常を生じやすい。

 木の属性を持つ肝には、筋、眼、涙などが所属し、影響を受けやすい季節は春、肝を傷つける感情は怒りである。

 肝に病変のある人の体臭は躁で(油臭く)、良く喋り(五病)、声は人を呼びつけ怒鳴る(五声)ような声になる。

 肝に良い色は青で、食物は麦(五穀)ニラ(五菜)スモモ(五果)、鶏(五畜)といったような情報が一目で判る。

<すべての人に当てはまるわけではありません>

 

2000年以上前から伝えられるこの五行之色体は中医学などで主に診断に活用されました。レインボー療法ではこれに2色を加えました。施術に本格的に色の周波数を利用したのは日本のレインボー療法が世界で初めてです。

 

           中味見れます
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「色彩が世界を癒す」の内容から一部要約

真実の扉(ブログより関連記事)

 

日暮里繊維街

 

色々なカラーの布で癒しを工夫してください。

 

痛みのある場所には

循環器の疾患は黒、疲れやすくストレスがある人、水周りの不調、骨折部位・骨粗しょう症の人は

心臓に問題のある人、リンパの流れの悪い人は

怒りっぽい、イライラする人は青、腱・肝・胆・眼の不調も

肺・大腸は白、皮膚の問題も白

口内炎は黄色、子宮筋腫は黄色のパンツをはく、筋肉の問題は黄色

自律神経の不調・ストレスはTシャツ

 

日暮里繊維街の地図